プロフィール

 

和田智代(わだ ともよ)

 

幸せのコミュニケーション研究所 代表

おむつなし育児研究所 所長

 

n実績

   保育園を中心とする国内子育て支援経験と、海外40か国での母子の健康にかかわる国際協力活動を通じて得た幅広い視野と経験をベースに、未来のグローバル社会を生きる子どもたちとその親、及び、子育て支援専門職の『コミュニケーションスキル』向上をサポート(講座・講演会・執筆活動)

 

   自身のうつ病体験から、精神医療分野やメンタルケアについても深く学び、様々な心の悩みを抱える人々の相談経験も豊富(カウンセリング&コーチング

 

   海外において、数々のワークショップ・ファシリテーターを務めた経験を有し、国内においても医療機関の組織改善や自治体による母親グループづくりなどのワークショップも実施。

 

   二人の息子を持つ母親でもあり、息子たちを日本・メキシコ・米国で出産し育てたため、海外の出産・育児・留学事情にも詳しく、多数の相談経験を有する。

 

・  語学力を生かし、子育てに関する海外の先進的な育児関連本の翻訳もこなす。

 

n経歴

   20代前半は、保育園にて保育士として働き、国内の子育て支援事業に従事。20代後半に米国の大学に留学し、途上国開発支援を学ぶ。帰国後、大学院にて国際開発学修士号取得。

 

   30代~40代にかけては、国際協力の母子保健事業に従事し、アジア・アフリカ・ラテンアメリカ地域の約40ヶ国の、都市部及び農村部で活動を展開。

 

   40代後半にうつ病になり、約2年間の療養生活を経た後、津田塾大学教授三砂ちづる氏による「赤ちゃんと排泄」に関する研究に関わったことを機に、再び国内の子育て支援事業に携わるようになる。

 

   現在は、神奈川県開成町に自宅兼オフィス『じねん堂』を置き、自然農をしながら、『幸せなコミュニケーション(赤ちゃん~高齢者まで)』をテーマに、全国各地の保育園・幼稚園・認定こども園や、一般家庭の親、高齢者介護関係者等を対象に支援事業を行っている。

 

n学歴

名古屋市立保育短期大学 保育科卒

米国World College West 教養学部 国際開発学科卒

名古屋大学大学院 国際開発研究科 修士号取得

 

n資格

プロコーチ

メンタルケア・スペシャリスト(財団法人 メンタルケア協会)

保育士 幼稚園教諭 

ワークショップ・ファシリテーター(ワールドカフェ等)

 

n著作

   著書:『幸せの排泄コミュニケーション(言叢社)

   訳書:

  -『世界一しあわせな子育て』(柏書房)

  -『おむつなし育児』(柏書房)

   共著:『赤ちゃんにおむつはいらない』(勁草書房)

   実践指導:『五感を育てるおむつなし育児』(主婦の友社)

 

n雑誌掲載:

『保育通信』(全国私立保育連盟)2019年7月号(書評欄で著作紹介)、2015年7月号、2015年11月号、2015年1月号

・『食べもの文化』(書評欄で著作紹介)2019年6月号

・『助産雑誌』(書評欄で著作紹介)2019年3月号

・『クーヨン』(書評欄で著作紹介)2019年3月号

・『げんき』(エイデル研究所)2015年1月号

・『PHP のびのび子育て』(PHP)2015年5月号

・『エデュカーレ』(臨床生井・保育研究会)2015年1月号

・『Aera with Baby(おむつなし育児特集)』(朝日新聞出版201010月号、20126月号、20136月号、20148月号、2015年8月号&10月号)

『ひよこクラブ』(ベネッセ)(2010年3月号、2015年3月号

ブリコラージュ』(高齢者介護専門誌)2015年6・7月号

 

和田智代の翻訳